発達障害でストレスに弱いなら勝ち負けを意識しよう

日常生活
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発達障害の私には、ストレスが沢山あります。

でも、幸運な事に私は、ストレスに強いのです。

子供の頃はとてもストレスに弱い子供でしたが、ある日ストレスに強くなれるコツを掴みました。

結論をまずいってしまうと、私はストレスを無くすとか、やり過ごすのではなく、ストレスやその原因に喧嘩を売って勝つぐらいの気持ちで、ストレスに対して勝ち負けを意識して、人生を歩んでいます。

これだけ聞くと良く分からないかも知れませんので、まずは簡単に、ストレスに対して勝ち負けを意識するとはどういう事か、また喧嘩を売るとはどんな意味か、説明していきたいと思います。

それは簡単に言うと、ストレスには原因があります。

周りの人、障害の特性、でもそんなものに自分を変えられたくないですよね?負けたくないですよね?

別に言い返さなくても、嫌な人や障害には勝てます。

相手の思い通りにストレスに負けなければ良いのです。

発達障害でストレスに弱い自分を変える

ここからは、ストレスに負けない為の考え方を紹介していきます。

みなさんのストレスってどんなものですか?

私自身の経験と発達障害の傾向を考えると、発達障害者にとっての、ストレスは人間関係ではないかと思います。

嫌な事を言われたり、差別されたり、馬鹿にされたりしたら、ストレスですよね。

でもそんな嫌な人には勝ちたくないですか?そんな嫌な人が居たら負けたくないですよね。

じゃあどうすればよいのでしょうか?

ストレスに弱いのは怒りが足りないから?

私は、差別されたり嫌な事を言われたら、怒りを覚えます。

もちろん外には出しませんし、誰かに当たる事もありません。

でも、自分が怒りを覚えている相手が言ってきた事なんかで、落ち込んだら、相手に負けたみたいじゃないですか?

相手は私たちを傷つけようと嫌な事を言います。

その人たちの思い通りになんて絶対になりたくないですよね。

ストレスに勝つという事

だから私は思うのです。

相手の思い通りになんてならない、こんなつまらないストレスを押し付けても、(言葉は荒いですが)お前になんて絶対負けない!

どんなストレスにも、負けたら悔しい、打ち勝ってやると怒りを持てばきっとストレスから解放されます。

発達障害の苦しみでストレスに弱くなる?

ストレスを与えてくる誰かに、負けたくないと思うと同時に私は、発達障害にも負けたくないとおもいます。

発達障害は色々な辛さがありますし、解決が難しく発達障害ってだけで、ストレスもたまりますよね。

でも私はそんな障害にも負けたくないし勝ちたしと思っています。

ストレスに弱い自分と障害に打ち勝つ

私はこれまで生きてきた中で、「どうせ障害者にはできないよ」とか「障害者はこの仕事は無理だから単純作業にしたら?」等を言われてきた経験があります。

でも、障害者だってできる事はたくさんあります。

障害に苦しんでいたら、発達障害に負けて発達障害者を馬鹿にしてくる人にも負けてしまった気がしませんか?

私は、努力すればなんでもできる!ストレスになんか打ち勝って、障害者が活躍できることを証明してやる!といつも心で繰り返しています。

ストレスに弱い?”いいえ”と答えたい!

発達障害者はストレスに弱いと言われます。

でもそんな人の決めたことは気にしないで生きましょう。

私たちは私たちを押さえつけてストレスを与える人や障害に、屈しないで生きる権利が必ずあります!

発達障害でストレスに弱い人へ伝えたい

またこのストレスに強くなる方法は、もう一つの効果があります。

実際に敵として対応するわけではありませんが、私は嫌な人を敵だと思っています。

そう書くとなにか、攻撃的と思うかもしれませんが、私が言いたいのは、敵には期待しなくて良いという事です。

普段なにか嫌な事を言われても、そんな人が押し付けてくるストレスには負けない!と思うだけです。

なにせ期待していないのですから、好意的な行動をしてくれなくても、嫌な事を言ってきても、どうでも良いですよね。

実際に、言葉や力で攻撃する事は絶対にいけません。

でも、この人の与えてくるストレスには負けない!この人はストレスを与えてくる敵だ!ぐらいに思っておけば、その人の言動で一喜一憂する事は無くなりますよ。

ストレスに弱い発達障害者は頑張っている

ストレスに弱い発達障害者の方に言いたいのは、ストレスに弱いというのは、頑張っている証拠だという事です。

だって、色々な事を正面から受け止めて悩みながらも進んでいるからこそ、ストレスが襲ってくるのです。

そのストレスに弱いのは一つ一つのストレスを見過ごさず、どうすればストレスが軽くなるかや、無くなるかを正面から考えているからなのです。

ストレスに弱い自分を褒めよう

誰かに何か言われてもどうでもいいや、問題が有っても放置しておけばいっか、こう考えていたらストレスは気にならないかも知れません。

でも私たち発達障害者は困難に正面から挑んでいます。

ストレスに弱くて当たり前ですし、それをむしろ誇るくらいでいいはずですよ。

最後に

いかがでしたか?

何かに勝ちたい、負けたくないという考えは、きっと力を与えてくれます。

悪意のある人や障害なんて物の思い通りにはなりません。

そんな人たちの思い通りにならず、私たちは自分が楽なように、楽しめる様に生きていく権利がありますし、その当たり前の権利を得ようとする思いこそがストレスを弱くしてくれるはずです。

コメント

  1. whoiscall より:

    Thanks.

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