発達障害でマルチタスク苦手な方への運転のコツ・発達障害者以外にも

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発達障がいの私はマルチタスクが苦手です。

マルチタスクが苦手な方は運転に苦労する方が多いと聞きますし、私自身最初は運転が苦手でした。

そんな私ですが、今では「運転が得意」と言えるまでになっています。運転ができると誰とも会わずに色々な所に行けますし、発達障害を持つ人に車移動はぴったりだと思います。

そこで「運転が得意」と言えるようになる運転におけるマルチタスク苦手を克服するコツをご紹介します。

私が運転中「マルチタスクで苦手」と主に感じるのは「カーナビと運転」の両立と「複数の安全確認」「スピードメーターを見ながらの速度調整」です

その三つをうまく乗り切ればマルチタスクが苦手でも「運転が得意」と言えるようになります。

もしマルチタスク苦手で悩んでいるなら【マルチタスクができない時の対処法】も読んでみてください

本記事を読んでほしい方

発達障がいやその傾向がある方で

車の運転が苦手・できない方

車の免許を取りたい方

運転が怖い・危険と感じている方

マルチタスクが苦手な方

カーナビの指示に慌てる

止まる度にカーナビを確認してルートのイメージを掴む

私は走行中にルートを確認して危ない場面に会った事があります。

それ以来信号で止まる度「後どのくらいで曲がるのか」や「次はどちらに曲がるのか」等を確認することにしました。先に知っておけば音声案内を聞くと「え?右?」ではなく「そうださっき確認した時も右だった!」と冷静に答え合わせをするかの用に聞けるようになります。

予めカーナビのルートを見て曲がる目印を見つける

長い目的地ですべての分岐を覚えるのは無理です。

なので「高速道路は〇〇で降りる」や「ガソリンスタンドで大通りを外れる」等ポイントポイントを私は覚えるようにしています。大きな分岐を覚えることで細かなルート間違いをしても、重要な所を覚えているので意外と目的地にはたどり着けます。

複数車線の場合は予め曲がる方向の車線を走っておく

私は曲がる事と車線変更をするのを同時に考えると混乱します。

なので予め次に右折だったら右車線を走るようにしています。

曲がる事と車線変更をバラバラに行うと混乱せず一つ一つに集中できるようになります。

間違えても無理に曲がらない

私は道を間違えそうになって無理やり車線変更をしてしまったことがあります。

しかし経験上、今のカーナビを優秀なので無理に曲がらなくても、冷静に次の案内に従えば目的地には着きます。とにかく焦って危険を冒さない事が重要です。

生きていればそのうち目的地には着きます!

メーターを見ながらスピード調整ができない

車間を広めに取り前の車を追従する

車線が一つの道ではものすごく飛ばす車はそうはいませんし複数車線の道は多少スピードを出せる道です。

メーターを見ながら運転するのが苦手な私も前の車についていくことはできます。

車間を開けて周りに合わせれば意外と丁度良いスピードで走ることができます。

私はその方法で運転していますが、スピード違反で捕まる事や遅すぎて煽られる事はありません。

複数の安全確認ができない

予め安全確認の順番を決めておく

安全確認することが複数あると混乱してしまう私は「右折する時はこの順番!」と場面に寄って安全確認の順番を予め決めています。

例としてはこんな感じです「右折する時はまず信号をみる→対向車をみる→歩行者見る」

ここで重要なのは安全確認一つダメだったら最初からやり直す事です。そうしないと別の危険に気づけない事になります。

私はこの方法を使うと一つ一つの安全確認を習慣のように行えて混乱せず安全に運転できます。

この順番通りの安全確認と合わせて私が使っているのが、安全確認を声に出したり指さす習慣をつける事です。

誰かと車に乗っている時ははずかしいのですが、声に出すことで安全確認を冷静に客観的にすることができます。

発達障がい者で大人の私の体験談

運転は最初は怖かった
でも一つ一つステップを踏めば運転はできる

発達障害ではない方へ

現在この記事は、発達障害というワードを入れずにした検索でアクセスする方が多数います。

そこで、発達障害者ではない方にも役に立つ記事を紹介します。

最後に

車の運転は複雑で発達障がいの私は苦手です。しかし本記事に書いたような方法を着実に重ねることで私は安全に車を運転する事ができています。皆さんも本記事の内容を焦らず一つ一つ習得してみてください。最初は普段運転しなれている場所で練習するのもおすすめです。

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