発達障害の私は電車での通勤が苦手でそれが理由で仕事が嫌になるほどでした。
しかし障害者雇用枠の中で車通勤が可能な仕事は数少なく感じますし、そもそも車を持っていなければできません。そこで私が職場を選ぶとき意識するのはどんな駅かです。
どんな駅かは混雑や待ち時間等、発達障害の私が通勤で苦痛に感じる事と直結しています。
どんな駅を選ぶかはどんな通勤を選ぶ事と同じです。それは通勤に強いストレスを感じる私にとって、どんな仕事を選ぶかと同じなのです。
そこで良い仕事、良い通勤を見つける為の毎日が楽になる駅の選び方を紹介します。
本記事を読んでほしい方
発達障害やその傾向がある方で
通勤が苦手な方
慢性疲労がある方
人込みが嫌いな方
感覚過敏がある方
仕事選びに悩んでいる方
発達障害者の通勤が楽になる逆方向を狙う方法
私が以前勤めていた職場でたまたま気づいた方法なのですが、電車というのは基本的に朝は上りが混み夕方は下りが混みます。
家によってはできない事もあるのですが、朝「下り」に乗り夕方「上り」に乗れる駅を選ぶと混む時間帯でも空いています。これが私が見つけた第一の「電車通勤攻略法」です。
通勤時間が長くても楽々
電車が苦手でも座って通勤できると楽ですよね?
これは皆さん経験があると思うのですが、始発や人が多く降りる駅では人がぐっと減って座って楽に通勤できるのです。自分の家が始発や人が多く降りる駅でなくとも、そういう駅の近くの職場にすれば帰りは座って通勤できます。
発達障害の私が苦手な待ち時間対策
発達障害の私は何もしないでじっと待つということが苦手です。
そこで優先したい駅の条件が電車がたくさん止まるという事です。電車が来るのを待たないで乗れるというのは時間短縮にもなりますし、ストレスを減らしてくれます。
上二つと少し矛盾しますが便利な駅というのは優先したい一つの条件ですね。
発達障害者の通勤が楽になる駅の設備
私が通勤時、駅にあってうれしかった設備も二つ紹介します。この二つの様な設備がある駅は大きな駅が多く、大きな駅を選べば近くに職場も多数あると思います。
これらの設備を元に通いたい駅を選ぶこともおすすめですよ。
通勤を楽にする広く清潔なトイレ
一つ目が大きく清潔なトイレです。
いつでも清潔なトイレはストレスをとても減らしてくれます。潔癖症でなくともいつでも寄れるトイレがあるのは精神的にも安心ですし楽ですよね。
通勤を楽にするカフェやイートイン
【発言障害と通勤】に書いたように、朝ごはんを職場近くで取る分家を早く出て、混雑を回避する方法もあります。その方法を実践するために朝食を取れる、カフェやイートインがある駅だと混雑を回避しながら通勤できます。
発達障害者で大人の私の体験談
最初は仕事を収入で選んでいた
でも通勤の楽さはとても重要だった
通勤が楽だと仕事も楽
通勤を楽にする方法はこちらもご覧ください。
最後に
私自身の通勤が楽になった攻略法を紹介しました。
私は通勤がとにかく嫌で朝はとても憂鬱でした。でも通勤が楽になると仕事自体のストレスも減って、とても楽な生活が送れるようになりました。本記事を参考によい仕事を「駅」を基準に探してみてください。
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