発達障害の方がこだわりの強さを活かす方法

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発達障害の私はこだわりが強い傾向にあります。

一般的には強すぎるこだわりは欠点ととられる事がよくあります。

でも、私はこだわりの強さは長所にもなると思っています。

なぜかというと発達障害者は自分がとことんこだわれる得意な物を見つける事で、健常者以上の力を発揮出るからです。

その得意パターンを、見つけて活かす為にもこの記事を読んで、悪いこだわりのはどんなものかやこだわりを活かすためにどう行動すればいいか、学んでみてください。

本記事を読んでほしい方

発達障害がやその傾向がある方で

こだわりが強い人

こだわりの強さに悩んでいる方

こだわりを活かしたい方

先ほども書きましたがこだわりは長所になります。

この記事を読むことでこだわりを短所と捉えている方も前向きなこだわりに変える事ができます。

これから紹介しますが、「こだわりを押し付けない・こだわりを持てるものを探す・こだわりを継続する」という事が重要です。

こだわりを持てるものというと、勉強やスポーツ等を想像して自分には無理だと思う事もあるかもしれません。

詳しくは得意な物が無いと思う方に伝えたい事も読んで頂きたいのですが、一つ言いたい事があります。

今この記事を読んでいるあなたは何歳でしょうか?

もし50代だとしても現代では、後50年人生が残っている時代ですし、もし20代なら人生は始まったばかりです。

この先道のりは長いのだから、今こだわりが持てる得意な事がないのは、当たり前だと私は思います。

何か特別な事ではなく、自分なりに自然に取り組めるものを見つければ、そのうち「これは得意!こだわりが持てる!」と思えるはずです。

掃除でも早く歩く事でも、人を少し笑顔にできる事でも良いので、この記事を読んで、何かにこだわる一歩目を気軽に踏み出してみてください。

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発達障害者がこだわりを持てる物って?

重要な”こだわりを持てるものを見つける”ですが、難しく考える事はありません。

好きでやっている事や、自然としている事など、どんな時も抵抗なくできる事がベストです。

私は、このブログを書いている事から分かる通り、文章を書くのが好きです。

文章にはこだわりを持っていますが、それは精神的に辛い時も抵抗なく書けるからという理由です。

こだわりを持つならいつでもできる事

私たち発達障害者にはどうしても、気持ちのムラがあります。

気分のムラとの付き合い方にも書きましたが、辛い時に選べる選択肢があればとても楽になれます。

上記の記事では、調子の悪い時の為に選択肢を考えるというアプローチでしたが、今回は調子が悪い時でもできる事ってなんだろう?と考えてみましょう。

調子の悪い時にもできる事は、調子が良ければとことんこだわって取り組めるはずです。

発達障害者がこだわりを活かす為に

こだわりを活かすために重要な事ってなんだと思いますか?

私は”継続”だと思います。

発達障害者がこだわりを活かす為の継続

継続は力なりと言いますが、それは発達障害者は特にだと私は思っています。

発達障害の私は、正直に言うと継続が苦手です。

私は何かを失敗して、ダメになるというよりも、失敗する前に飽きて辞めてしまう事が多いです。

どんなに小さなことでも継続して、それをこだわりながら当たり前に出来る様になれば、別の何かに力を残せますよね。

役に立たないと思っても、こだわり続ければきっと役に立つ日が来ます。

まずは継続する事から取り組みましょう。

「こだわりが強い人」の対人関係

こだわりを活かす方法について書きましたが、ここで無意識にやっている”悪い”こだわりも紹介します。

無意識にやっている?悪いこだわり「チェックリスト」

ロ他の人の意見を拒否していないか

ロ人にこだわりを押し付けていないか

ロこだわりが無い人を否定していないか

ロ挿入こだわりが強すぎて周りが見えていない事がないか

この悪いこだわりを持っていると素晴らしいこだわりが悪く見られてしまいます。

こだわりを自分の中にとどめてあまりこだわりを周りにアピールしないようにすることが、先程書いた、こだわりの継続にもつながります。

こだわりを悪く見られて、批判されたら、継続するのも精神的に辛いですよね。

仕事にこだわる場合もそうです。

自分で業務を突き詰めるだけにして、周りにもこだわりを要求しない様にすることで、自主的に仕事をこだわれるプロになることができます。

こだわりを持っていることは良い意味でも悪い意味でも特別なことです。仕事や日常などで自分と同じこだわりを持つ人は少ない事を自覚しましょう。

発達障害者で大人の私の体験談

こだわりが強いのは弱点だと思っていた
でもこだわりの使い方次第で長所にもなる
発達障害の特徴も長所にしていきたい

こだわりの強い方へのおすすめ

最後に

こだわりの強さは発達障害の方の欠点として挙げられがちですが、活かす事もできます。

まずはこだわりを長所と考えどんな事ができるか想像してみましょう。

前に進むために、こだわりに限らず、色々な特徴を前向きに捉えていきましょう。

そこには私自身もまだたどり着いていませんが、「発達障害に生まれて良かった」と思える事を目指して一緒に進めたらいいですね。

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