発達障害者は頑張りすぎる?それは長所です!

日常生活
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発達障害を持つ方の中に多いのが、ついつい頑張りすぎてしまう人です。

自分の頑張りに鈍感だったり、加減が出来なかったりと、ついつい頑張りすぎてしまって疲れてしまう方も多いのではないでしょうか。

私も、そのような特性を持っていてついつい頑張りすぎて疲れてしまう事がよくあります。

でも、私はそんな時に「また頑張りすぎてしまった・・・」とか「もっと加減できるようにならなきゃ・・・」等と落ち込む事はあまりありません。

なぜだと思いますか?それは私は頑張りすぎてしまう事は発達障害者の長所だと思っているからです。

なぜそう思えるのか、そしてどうすれば頑張りすぎてしまう特性と付き合いながら楽に生きて行けるかを、この記事では紹介していきます。

発達障害者の長所は頑張れる事?

私は発達障害者の頑張りすぎてしまう事は、長所だと思っていると最初に書きました。

頑張りすぎてしまう事は、確かに弊害もあります。

疲れてしまったり、周りから浮いてしまったり、辛い事もありますよね。

でも、頑張る事は良い事ですし、その良い事をやりすぎてしまうって素晴らしい事ではないですか?

発達障害者である事を誇ろう

私は、よく真面目過ぎるとか、加減をしらないとか陰で言われていました。

その時は自分って駄目なのかなと思っていましたが、自分がやれるなら、倒れてしまわないなら、まじめで頑張りすぎて良いのです。

もちろん私は人生トータルでできるだけ頑張らない事は重要だと思います。

でも今頑張れるならきっと今は自分の人生の中で、頑張り時なのです。

今できる事をできるだけやる、そうシンプルに考えてみましょう。

でも頑張りすぎは疲れる発達障害で尚更

でも、そんなに前向きに思えない事もあります。

頑張りすぎは疲れるし大変だし、そんな時は自分を映画の主人公だと思ってみませんか?

映画の主人公は、いくつもの困難を乗り越えて、自分の為世界の為に傷つきながら進んでいきます。

頑張りすぎないで済む方法はこの後書きますが、まず頑張りすぎている自分を認めてあげましょう。

発達障害者は映画の主人公の様に頑張って頑張って、疲れ果ててしまいます。

でも自分を映画の主人公だと思えば、発達障害者っていろいろな事を頑張って困難を沢山乗り越える格好いい人なはずです。

そう思えればきっと頑張りすぎても精神的に落ち込まないはずです。

発達障害の頑張りすぎるを防止

ここまで発達障害者は頑張りすぎても良いじゃないという内容を書いてきましたが、やっぱり頑張りすぎはほどほどにしたいですよね。

頑張りすぎる事を防止する為に、私はどう頑張らないかではなく、どう頑張るかを決めています。

発達障害者の頑張り方

どう頑張るかを決めるというのはとても簡単で、なにか一つに頑張る事を絞るという事です。

たとえば、仕事で一杯頑張るなら、多少散らかっても、家にいる時は怠けましょう。

発達障害者は、色々な事を同時にするのが苦手です。

頑張る事を一つに決めて、それに集中すれば頑張りすぎる特性を持つ発達障害者でも、きっと楽に生きられるはずです。

発達障害者が頑張りすぎない為に

頑張る事をなにか一つに絞る、という方法と合わせて使ってほしいのが、オンオフをはっきりする事です。

発達障害者は切り替えが苦手なので、ついついずっと頑張りすぎてしまいます。

まったく頑張らない様にするのは難しいですが、時々頑張らない時間を作ってみましょう。。

自分の好きな物を食べたり好きな事をしたり、少し気を抜ける時間を作れば、きっと頑張りすぎてしまっても、楽に生きられるようになるはずです。

発達障害の私が頑張りすぎる理由

私は発達障害者として、頑張りすぎる特性を持っています。

でもそれはあくまで間接的な理由で、本当に頑張る理由はほかにあります。

まだまだ、欲しい物を手に入れて、見たことのない景色を見るためです。

それには、今は頑張らなければいけないかもしれません。

人生は頑張りすぎず、楽に行きたいものですが、もし今頑張りすぎてしまうなら、きっと人生を楽に生きる事よりも大事な事が有るのだと思います。

自分で言うのもなんですが、発達障害者には単純な所があります。

発達障害を持ちながら頑張り続けているなら、きっと素晴らしい場所へ急いでいる所なのです。

きっとシンプルに頑張っていけば、良い場所にたどり着けますよ。

最後に

頑張りすぎてしまう発達障害者の為に当事者目線でここまで書いてきましたが、いかがでしたか?

発達障害者はオンオフの切り替えが苦手だったり、複数の事を前にすると、ただ立ち向かい続けてしまったりと、特性上頑張りすぎてしまいます。

無理に頑張らない自分になるよりも、特性ははっきりしているので、それに対処したり前向きに考えてみたり、少し正面突破をやめて遠回りしてみましょう。

きっと頑張りすぎている事にもご褒美はまっているはずですし、少し前向きに考えて見られたら、きっと今より楽に生きられるようになりますよ。

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