私が発達障害や自閉症でも孤独を感じないのは職場で”ずるい”から

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この記事を読んでいる発達障害者の方は孤独を感じる事はあるでしょうか?

発達障害当事者である私は、社会に出てから孤独を感じる事が減りました。

私は、孤独を感じるか感じないかは職場での人付き合いが大きく影響していると思うのです。

今回紹介する”ずるい”方法を使えば楽に人と話せますし、相手から話しかけて貰う事もできます。

”ずるい”方法とは先に言ってしまうと盗み聞きなのですが、それを平和的に私は利用しています。

その詳しい内容も分かりやすくまとめていますので、ぜひ読み進めてみてください。

この記事を最後まで読めば職場の人とうまく付き合って孤独を感じにくくなると、発達障害当事者の私が保証しますよ!

孤独な人にまずは知ってほしい事

発達障害者の孤独を無くすのはなかなか難しいかもしれません。

私もまだ孤独ですし、もしかしたら一生孤独なのかもしれません。

人付き合いをすれば嫌な事もあるし、裏切られることもたくさんあります。

でも私はそれでも、誰かと仲良く歩んでいける未来に憧れがあります。

もしそれが一生叶わなくても、孤独から抜け出そうと前に進んでいけば、きっとこれでよかったと納得できる日が来るはずです。

だって、孤独でいたくないと思っている事は、他の人と一緒に居たいという希望を持っている事で、まだ人を好きになれる証拠だからです。

誰かを好きになろうと思えているうちはまだまだ前に進めるはずです。

そのことを踏まえて”希望”を持ってこの記事を読んでくださいね。

発達障害で孤独なら話しかけて貰おう

孤独な時って誰かに話しかけて貰ったらうれしいですよね?私はうれしいですし、孤独感が減ります。

では話しかけて貰える人になるにはどうすれば良いのでしょうか。

発達障害者がうまく話しかけて貰う為に、相手が今どんな事を考えていてどんな話題に興味があるかを知って話を合わせましょう。

でも自分で言っておきながら変ですが、そんな事簡単にはできませんよね。

私はここで”ずるい”方法を使います。

発達障害者の孤独を減らすずるい方法

孤独な自分を変えるためにも、誰かに話しかけて貰いたいですが、その為の”ずるい”方法は発達障害者でも大丈夫な簡単さです。

周りで人が話しているのを聞いて、その聞いた話をさも自分で気づいたかのように話しかけるのです。

例えば

  • 「髪切ったんだー」と話しているのを聞いた→「あれなんか印象変わりました?」と話しかける

こんな感じで、相手が話していたことをうまく利用すると、「なんか話が合う人」とか「自分の変化に気づく人」と認識してもらえるようになります。

みなさんも、自分の変化に気づいたり、最近話題にしている事を、そのことを知らないはずの人と話せたりしたら、「話しかけたら楽しいかも?」と思いませんか?

それって発達障害でも簡単にできる?

これだけ聞くと「あの人盗み聞きしている」と思われると心配になるかもしれません。

でも意外と大丈夫なものです。

なぜかと言うと、誰か仲の良い人と話している時は、人に聞かれてるとはあまり思わないからです。

発達障害者の私は孤独を紛らわすためにも、この方法を何度も使っていますが、あの時話していたのを聞いた?と疑われたことはありません。

それに加えて、ちょっと話をずらすのもポイントです。

例えば

  • 髪を切ったと話していた→なんか雰囲気変わりました?(あえて髪には触れない)
  • 最近インドカレーにはまっていると話していた→最近辛い物食べたくなるんですよね(カレーとは言わない)
  • 最近寒いと話していた→なんか最近風邪気味なんですよ(相手が寒い話に移行しやすい話をする)

こんな感じで相手が話していた話題と関連ある話題を話せば盗み聞きは意外とばれない物です。

発達障害者は楽に会話していい!

この方法の良い所は、話が無難な話になるという事です。

だってこちらは、盗み聞きした話題を使えば、知らないふりをしながら相手と話す内容は把握してから話せるんですよ。

いつも会話って難しいと発達障害の私は良く思ってしまいます。

でも相手の話すことがある程度わかっていれば簡単ですよね。

そうすれば、発達障害者にありがちな空気が読めないとか臨機応変さがないとか、嫌になってくるいつもの指摘を回避できます。

会話を簡単にすることも、色々な人と話して孤独を減らすためには重要です。

幾らでも”ずるい”方法を使って楽に会話していきましょう。

発達障害の私が孤独が最大だったころ

私の孤独が最大だったのは就労移行支援事業所時代でした。

その時代の体験談を書いた記事もありますので、ぜひどうぞ。

最後に

発達障害者が孤独を感じない為には友達等も必要かもしれません。

でも職場で話しかけて貰えるだけでも、気持ちは変わりますよね。

私は今でも友達がたくさんいるわけではありません。

でも、”ずるい”方法を使っていれば、会話には困りません。

もし今孤独なら相手の、変化に合わせられる人になって話しかけて貰えるようになってみましょう。

騙されたと思ってやってみればきっと、話しかけてくれる人も増えるはずです。

そして、その何気ない会話から、本当に孤独を癒してくれる人も見つかるかもしれませんよ。

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大人になっても ~発達障害との付き合い方~

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