発達障害当事者の私が友達が離れていくのを気にしない訳

日常生活
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私は正直あまり友達がいませんが、これまでの人生で全くいなかったわけではありません。

でも不思議とあまり長く友人関係を続けたことがなく、単純な言い方をすれば、友達が自ら離れていくのです。

同じような事があるな!と思った方は、友達が離れていく事をどう思っていますか?

悲しい、辛い、苦しい等思うかもしれませんし、発達障害が原因だとすれば障害を恨みたくもなりますよね。

でも、私は発達障害だからこそ、友達と長続きしない事を前向きに捉えています。

友達が離れる人に始めに知ってほしい事

どういうことかと言うと、この先詳しく書きますが、意外と友達が離れていく事は、私たちに合った”必要”な事なのです。

気になると思いますので、一つだけ例を挙げてみましょう。

みなさんは、複数の事を同時にやる事(マルチタスク)は得意ですか?おそらく私のサイトをご覧になっている方は苦手な方が多いですよね。

それは友達関係でも一緒のはずで、私は複数の人と連絡を取り続けたり、同時に複数の約束をする等の事で、軽く混乱する事もあります。

そう私たちは、こういった混乱の対策である、友達を増やし過ぎないという発達障害者にとって、とても大事で、”喜んだ方がいい”事を自然とやっているのです。

こう思うだけでも少し気が楽になりますし、人生悪い事と思っている事には裏が有って良い面があると気づけるはずです。

今回はそういった前向きな考え方を、書いていきますので最後まで読んでくださいね。

友達が離れて行くのは良い事?

友達を増やし過ぎないという事は、発達障害者にとって大事な、良い事とここまで書いてきました。

これはなにも、負け惜しみとかではありません。

友達が離れて行くという事は、残った友達に集中できるという事です。

ここで本当に友達がいないと思う方は大人の発達障害は友達できない?を読んでくださいね

友達って大事ですし、いると楽しいですが、それって人数は重要ではありません。

友達が一人でも、その人と一杯話したり、どこかに一緒に行ったり、友達が一人でもきっと私たち発達障害者の心を救ってくれます。

だから、離れて行くことは気にせずに、残った友達に集中できると前向きに思ってみましょう。だって本当の事なんですから!

でもそうは思えない?では友達が離れていくのは運命だと言って私が証拠も用意したら前向きになりますか?

友達が離れて行くのは運命?

友達が離れて行くのは運命だと書きました。そしてその証拠を用意するとも書きましたね。

私が友達が離れて行くのは運命だと思い始めたきっかけは、和歌や古代中国の詩などを読んでいた時ふと思った時です。

和歌や中国の詩などには、とても分かれの詩が多いのです。

どんな詩があるかは、【別れ 和歌】や【別れ 漢詩】などで検索してみると良いと思います。

調べてみると分かりますが、詩や和歌など昔から友との別れは沢山あったし、それはきっと次の道へ進むきっかけだったりします。

もうちょっと身近な物でも説明しますね。

友達が離れて行く等のもっと身近な別れ

もっと身近な例を出しましょう。

それは漫画です。考えてみると、漫画の主人公は旅を続ける中で、どんどん仲間を増やします。

でも、別れもたくさん経験する漫画が沢山ありますよね?

私たちも人生という旅の途中で、漫画の主人公の様に、自分の人生の主役です。

幸せをもとめて旅をする中では、きっと別れも新たな旅の始まりに思えるはずです。

ただ、そんな前向きになれない、悲しい別れもあるかもしれません。

そんな時に私が思う事があります。

発達障害の私が友達が離れて行く時思う事

私たち発達障害者には差別や誤解などがあふれています。

自分の気持ちをうまく伝えられなかったり、離れて行くのを見ている事しかできない事もあります。

でも、私はいつも別れで悲しくて心の中では泣きながら思う事があります。

それは、私が誤解を受ける側で、私が悲しい思いをする側でよかったという事です。

私は発達障害の自分に誇りを持っています。

だからこそ、発達障害者が誰かを傷つける人だと絶対に思われたくないし、もちろんそんな事実はありません。

だから、悲しい思いをしても、自分が悲しめば済むという事に少し安心するのです。

誇りを持ちましょう!私たち発達障害者は悲しくても我慢して前に進む事が出来る力をもっています。

だからいいんです。傷つく側で悲しむ側でいいんだと私は思うのです。

最後に

いかがでしたか?

私たち発達障害者は、いつも困難に直面します。

友達が離れて行くそれは悲しい、困難ですが、一つ一つの困難に負けている暇はありません。

もし前向きになれなくても、障害に誇りを持てなくても、一歩ずつ進むしか私たちにはできません。

でもきっと一歩ずつ進んでいけば、新たな出会いが待っているはずです。

そのことを忘れずに、私もこのサイトを通じて応援しますので、なんとか進んでいきましょう。

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大人になっても ~発達障害との付き合い方~

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