発達障害の私は、理解されないという悩みが昔からあります。
理解されないというのは、とても辛い事です。
そんな私ですが、最近段々理解してもらえるようになってきました。
私が理解されない頃から変わったことは何かを考えると、肯定的な表現を使うようになった事、相手を理解しようと思えるようになった事です。
私たち発達障害者は、様々な特性を乗り越えて生きています。
その特性を乗り越えて周りに理解してもらう為に、なぜ肯定表現を使う事と相手を理解しようとすることが重要かを、この記事では紹介していきます。
発達障害を理解されないなら肯定しよう
人の理解してもらう為には肯定表現を使う事が重要と先ほど書きました。
肯定表現を使うと人が周りにいる人は分かるかと思いますが、肯定表現を使う人は、一緒にいて疲れません。
理解してもらう為には、時間が必要なので、できるだけ楽に長く付き合える人を目指すのが、私は理解してもらえる人になる為に重要だと思います。
発達障害者が理解してもらう為に
理解してもらえないというのは辛い事で、時には理解してもらえない人から、傷つく一言を言われることもあります。
それでも、相手に肯定的な態度、言葉で接すればいつかは理解したいと思ってもらえるようになるはずです。
時には、悪意を向けてくる人もいますし、こんな人には理解してもらえなくて良いと思う事もあります。
でも、そういう人にも肯定的な態度で返せば、必ずそれを見ている人がいて、理解してあげたいと思ってくれるはずです。
私たち発達障害者の、相手を理解しようという肯定的な態度は必ず、理解してくれる人に届くと私は思っています。
理解されない時は相手を理解しよう
私が”理解される”人の特徴を上げるとすれば、相手を理解する人だと思います。
だって自分を理解してくれる人がいたら、相手を理解したい!と思いますよね?
その為にも私は、相手を理解しようといつも考えています。
確かに相手を理解する事は難しいと思います。
発達障害だと、相手の表情やしぐさから色々な事を読み取れないし、細かなコミュニケーションも苦手だし、難しいですよね。
でも、私たち発達障害者にもできる事はたくさんあります。
会話が苦手ならメールをすれば良いし、表情が読めないなら素直に意味を聞くこともできます。
相手の事を理解しようという気持ちはきっと相手に届くはずです。
発達障害で理解されにくい私の考え
ここまで理解してもらう為の、方法を書いてきましたが、ここで私の考えを少し書きたいと思います。
私は発達障害で、理解されない人だと自分でも思います。
でも私は、そのことに落ち込みつつも、少し誇りも持っています。
私たち発達障害者は、理解してもらいにくいですが、その分”自分”を持っています。
その”自分”が欠点だらけでも、周りとは違う”自分”を貫き通して生きていくのは、正しい事だと私は胸を張って言えます。
周りとは違う自分を、理解してくれる人を、素のままの自分でゆっくり探していきましょう。
理解されないのはハードルが高いから?
私が思うもう一つの発達障害者が理解されない原因が、”理解してもらえる”という状態のハードルが高い事だと思います。
私たち発達障害者には様々な特性があって、そのすべてを理解してもらえる事は中々ありません。
私は、特性を一つでも理解してもらえたら、理解してもらえていると最近思えるようになってきました。
全てを理解してもらいたいという気持ちは分かりますし、私も同じです。
でも、私たち発達障害者の特性を一つ理解してくれる人は、時間を掛ければ、きっともっと理解してくれるはずです。
少しの理解で満足して、少しづつ理解を増やしていく事も重要ですね。
理解してくれる人はここに居る?
理解してくれる人は、お金を払って見つける物ではありません。
ですが、理解してくれる人を見つけるまでの長い道のりで、カウンセリングを使うという手もあります。
私が使っている、病院と違い、事前の予約・通院不要【Unlace】では2週間8800円程でカウンセリングが受けられます。
一見高く感じるかもしれませんが、通常の対面カウンセリングが一時間弱で、10000円程する事もあるので、実は割安なのです。
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最後に
理解してもらうというのは、健常者でも大変な事だと思います。
私たち発達障害者はとても、人格が複雑だと私は思っています。
色々な特性や悩みがあり、理解する為には健常者よりたくさんの時間が必要なはずです。
長く誰かと時間を過ごすのはそう簡単な事ではありません。
しかし、私たちは苦手なりにも様々なコミュニケーションを取る能力があります。
少しずつでも、周りにいてくれる人を増やせば、きっと理解してくれる人は現れるはずです。
長い人生なので、少しづつ気長に、前に進んでいきましょう。
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