発達障害で疲れやすい大人の為の休日の過ごし方

仕事
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発達障害者の特性の一つとして、疲れやすいという事があります。

私もそうなのですが、毎日疲れを感じて常に疲れています。その疲れやすい原因はストレスやこだわりが強いという特性等もありますが、私はうまく休めないからではないかと思っています。

休日にリラックスし疲れを取ると言っても、なかなかできないですよね。

そこで私が実践している、休日に疲れを取る為のコツを紹介します。

そのコツは疲れを取る為に「休日モードに切り替える」という事です。休日モードに切れ返られれば、自然と力を抜いて、普段のストレスを忘れて疲れを取る事ができます。

休日モードといってもやる事は単純で、二つの事をすればいいだけです。

一つが「無駄と思える時間を作る」二つ目が「仕事を忘れる」です。その二つを簡単に成し遂げる為の休日モードへの切り替え方を紹介します。

この二つを実践できれば疲れやすい自分を変えられますよ!

発達障害者で疲れやすい私は朝から変える

朝を休日ならではの物にする事で、休日に入ったと、心にも体にも意識させることで、仕事から忘れられます。

休日モードに入って仕事を忘れる為には、朝を変える事が重要です。

朝を変えるというのは、気持ちをうまくコントロールする等の難しい事ではなく、行動を変える事です。

朝に平日に食べない物を食べたり、起きる時間を遅くする事等、疲れやすい自分を変える為に、まずは行動から変えましょう。

行動が変わると気持ちも休日モードに入り、あまり仕事や日常の事を忘れられます。

でも具体的にどうすればいいのか分かりづらいですよね。そこでこれから私が実践する、具体的な方法を紹介します。

発達障害の私の疲れやすいからの脱出法

私が仕事を忘れる為に、実践していることを紹介します。

私は休日と平日で朝起きる時間を変えています。といっても毎回同じ時間ではなく、前日の夜に「明日は何をしよう」と考えて「じゃあ〇時に起きよう」と計画を立てます。

無理やりにでもいいので、休日の前の夜に明日したい事を考えてみましょう。なんでもいいのです、少しでも楽しみな事を見つけて、次の日の計画を立てましょう。

前日に朝の計画を立てると、朝に計画通りの時間で起きられただけで「計画通りにいった、予定していたこともこのままうまくいく」と前向きに休日モードに入る事ができる様になります。

この方法で休日モードに入れば、自然と仕事の事を忘れる事ができ、疲れやすい状態から抜け出せるようになります。

発達障害者の疲れやすい攻略法、無駄に思える時間を作る

疲れやすい自分をカバーする方法として、休日に無駄に思える時間を作る事を私は実践しています。

無駄に思える時間というのは、何かの役に立たない時間と言い換える事ができます。

何かの役に立たない時間というのは、良い意味で日常との繋がりが無い時間です。

何かの役に立てようと思うと、どうしても疲れてしまいますので、日常と繋がりがない無駄に思える時間を作りましょう。

そんな無駄に思える時間を作る事を簡単にするのが「疲れりやすい日常から離れた居場所」を作る事です。その「居場所」の条件を紹介します。

疲れやすい日常から距離を取る居場所作り

疲れやすい日常から距離を取るというのは、精神面ももちろんですが物理的に距離を取る事も有効です。

【「封印」して気持ちを切り替える】に詳しく書いてありますが、仕事の物から距離を取ったり、目に入らない様にする事で、気持ちまで仕事と距離を取る事ができます。

そこでプライベートの物しかない居場所を作る事が、疲れやすい方にはお勧めです。

また疲れやすい体を休める方法として、心地よい刺激しか感じない様にする事を私は実践しています。

そこで休日はその居場所から動かない事に私はしています。飲み物と食べ物を用意してトイレで席を立つぐらいしか動かない様にするのです。

自分に甘くしてとにかく「やりたい事だけやる」様にすると疲れやすい人でも、休日モードに入る事で疲れと距離を取れます。

無駄にも思える時間を作るコツ

無駄に思える事をするというのは、少し勇気が必要な事です。

無駄を恐れない為に、平日の自分を評価してあげましょう。最初はそう思えなくても声に出して、「仕事を頑張っている」「苦手な人ともうまく付き合っている」など無駄な時間を過ごすために「言い訳」をするのです。

言い訳は悪い事ではありません!言い訳をして疲れやすい自分とうまく付き合えるなら、どんどん言い訳をしましょう。

最後に

発達障害者で疲れやすいのは、仕方のない事だと思います。疲れない様にするというのはなかなか難しいですが、疲れを取るのは少し意識を変えれば可能です。

疲れを意識しないだけで疲れやすい体は楽になります。

疲れやすさの克服は、小さな事の積み重ねが重要で、まずは休日に休日モードに入れる様になると仕事の休み時間等でも、疲労を回復する事ができるようになります。

疲れやすい特性を持ちながら平日に仕事や日常を、うまくこなしている自分を評価して、休日はとにかく日常や仕事から距離を取りましょう。

少しずつでも疲れやすさを克服できれば、自分の目指す場所にたどり着けるようになりますし、楽に生きられるようになります。ぜひこの記事を参考に休日モードを習得してみてください。

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