発達障害で生きるのに疲れた人に当事者が伝えたい事

日常生活
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発達障害の方は共感してもらえると思うのですが、生きるのって疲れませんか?

私はとても疲れますし、だんだん嫌になってきます。

その生きるのに疲れるというのは、私自身もそうなのですから当たり前なのですが、完璧に解決する事は不可能です。

でも十数年前から生きるのに疲れたと言い続けている私は、その十数年で色々な事に気づきました。

生きるのに疲れて辛い中でも出来る事が有る事や、何度裏切られても人を好きになれる大事さ、我慢する事が苦痛じゃなくなるタイミング。

そういった事が今生きるのに疲れたと思っている方に、きっと役に立つと信じて、私が生きるのに疲れたと思いながらも、なんとか前向きに生きている理由をこの記事では書いていきたいと思います。

発達障害で生きるのに疲れた人もできる事

私は、発達障害当事者として生きるのに疲れながらもなんとか生きてきました。

よく止まない雨はないとか、明けない夜はないと言いますよね。

私もそうだと思います。でも私たち発達障害者にとって、雨も夜もとても辛くて長いもので、終わりが来る前に死にそうと思ってしまいます。

でもそれって捉え方を変えれば、生きるのに疲れた状況を改善するヒントになります。

生きるのに疲れても前に進もう

どういうことかと言うと、どうしても、生きるのに疲れた人生を送っているとそれが終わるまで待とうと思ってしまいます。

でもそれって無駄じゃないですか?いつ終わるか分からないのに、我慢して待つ必要はありません。

発達障害の私は辛くても生きるのに疲れていても、人を好きになったり、欲しい物を見つけて努力したり、雨が降っていても目的地に向かって歩いています。

生きるのに疲れているとなにもできず、その状態が終わるまで待とうと思ってしまいがちですが、そんな中でも出来る事はあります。

発達障害者でも勇気を出せばできる事

ちょっと勇気を出して話したい人に思い切って声をかける、欲しい物の為にお金を貯める、ちょっと顔を上げて笑ってみる。

そういう発達障害者でも、ちょっと勇気を出せばできる事をすれば、自分の気持ちも変わるし、きっと周りも分かってくれますし、応援してくれます。

生きるのに疲れるという雨や夜が終わるのを待つ前に、少し踏み出してみてください。

今よりもよい未来は、生きるのに疲れている中でも、きっと手に入りますよ。

生きる事に疲れてもできる事まとめ

  • 発達障害者の生きるのに疲れるのが解決するのはいつかわからない
  • それなら解決しなくてもできる事を探そう
  • 話したい人に声をかける、欲しい物の為に貯金してみる、ちょっと顔を上げて笑ってみる
  • 勇気を出せば自分も周りも変わっていく

生きるのに疲れる私が出来ている事

私は発達障害で、精神的にもとても弱い人間で生きるのに毎日疲れています。

でもそんな私でも、そんなあなたでも出来ている事があります。

生きている事が発達障害者の誇りになる

私もこの記事を読んでいる方も、今生きていますよね。

生きていて、辛い一日でも生きるのに疲れても、またその次の日に立ち向かっています。

私は何度も裏切られても誰かを好きになれますし、何度も痛みを味わってももう一回だけと、”何回も”挑戦します。

この記事を読んでいる方も同じなはずです。

毎日疲れても、仕事に行ったり、学校に行ったり、それが出来ていなくてもこのサイトを読んで、良い未来を目指しています。

それが出来ているだけでも十分なのです。

生きるのに疲れた人に伝えたい事

生きるのに疲れていても、色々な事に立ち向かうのは、素晴らしい事です。

毎日進んでいるか分からなくても、前に進み続ければきっと良い未来にたどり着けます。

それが目指している場所かはわかりませんが、きっと頑張ってよかったと思えるはずです。

それだけの努力を発達障害者は生きているだけでしているのです。

生きるのに疲れ続けるとどうなる?

発達障害の私は、大げさかもしれませんが生まれてから、「生きるのに疲れた・・」と思い続けて生きています。

でも、そんな人生を長く続けると、変化もあります。

自分でも驚いたのですが、「疲れた・・辛い・・」と思って、いつも取り乱すところを、少し我慢してみようと思えたのです。

生きるのに疲れる人生に変化がある?

発達障害者にとってそれってすごい事だと思うのです。

色々な苦しみが有ってもぐっと堪えられる、それは本質的な解決ではないかもしれません。

でも、何度も言いますが我慢できるってすごい事です。

我慢すれば、気にしなければ、苦しみも疲れも関係ない!私はそう思えるようになりました。

我慢する事が自然になれば、苦しみも疲れも自然な事として自分の心の中で解決できる日がきっと来ますよ。

最後に

生きるのに疲れるのは発達障害者の定めかも知れません。

でも日々私たちは成長していきます。

我慢が出来る様になったり、疲れていても前に進める様になったり、自分が実は様々な事を成し遂げている事に気づいたり、ちょっとのきっかけで、ちょっとの成長で状況は変わります。

夜はなかなか明けないし、雨も中々やみません。

でも、私たちはその中でも変わっていけるし、進んでいけるはずです。

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